フォーミュラの見直し

化粧品の安全性やお客さまの健康、そしてお客様から寄せていただく信頼は、パルファム ジバンシイが最も大切にしていることです。メゾンは世界の化粧品業界における最も厳しい基準を遵守し、科学的見地から健康を害する恐れがある成分の使用を避けるために、必要な措置を講じています。

成分の選別は自然由来成分も合成された成分も、ジバンシイ ラボラトリーズで行っています。選別には、品質、有効性、安全性、環境に与える影響を考慮した、厳しい基準が設けられています。消費者の安全と成分を組み合わせた時に得られる最も高い有効性を確保するために、成分は単体とブレンドされた状態の両方で査定されています

メゾンが自然由来成分を選ぶ際には、使用する植物に関して、特定の植物に適用される絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約（CITES）などの法規を遵守しているかを事前に調査しています。

パルファム ジバンシイは自然由来の成分について、収穫国まで100％辿ることができるトレーサビリティを2025年までに確保する予定です。 メゾンでは、戦略上最も重要な自然由来成分のサプライチェーンに対する評価および認証制度を導入しました。このような理由からジバンシイは2021年、倫理的バイオトレード連合（UEBT)に加盟しました。